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緊急宣言

​2022年12月

【 宣言文】

私たち親の仕事は、保育園・保育士に子どもを

安心して任せることができるからこそ、成り立っています。

 

保育園とは、仕事に出る親がただ子どもを置いていく預り所ではありません。

子どもにとっては、人生の最初期に友達をつくり、

社会を知り、世界を学び、心と体と知恵を育んでいく大切な場所です。

 

保育という仕事は、

子どもの日々の成長を、健康・安全・安心とともに促す、

高度な「知識」「技術」「経験」を必要とする専門職。

ただの子守りではない、人員取り換え可能な単純職では決してない。

社会の未来である、子どもの「いのち」を引き受けて育む、

責任あるプロフェッショナル。

 

保育園も、保育士も、

なければ、社会全体がストップしてしまう不可欠な要石です。

 

どんな理由があろうと、子どもを大切にできない社会に未来はありません。

【 京都市への要求 】

 

1.    カットされた保育園運営に関わる予算13億円を全額差し戻してください。

2.    保育は今の社会に不可欠であり、特別に専門的な知識・技術・経験を必要とする仕事です。それを理解し、政策に反映してください。

3.    保育の社会的役割・重要性にふさわしい予算を常に確保してください。

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